本部のようす、支部他のようす
第17支部 一泊研修忘年旅行
☆旅行日 平成30年12月3日(月)~4日(火)
☆旅行先 栃木県日光から湯西川方面
☆参加者 45名
☆活動のようす
第17支部で恒例行事である一泊研修忘年旅行を行いました。
この催しは支部での長年の恒例行事となっており、今回は支部の9クラブの参加があり、バスを利用しての旅でした。
何せ、第17支部の由木地区は東西8キロに渡る細長い区域ですので、参加者を乗り合わせて八王子市を出発するまでに優に1時間を要するのがお決まりになっています。それでも、この度は、賛助会員のあさひ国際旅行さんをはじめ、バス会社のご協力もあって比較的スムーズに旅程が組まれており、あくる日の夕方の早い時間に家に帰ることができて会員の満足度はかなりのものとなりました。
一日目は、乃木神社の参拝、五十里湖を経由しての湯西川・平家の落人部落の史跡巡りでした。
温泉につかった後の二日目は、日光輪王寺、東照宮の修復状況の現状把握などで密度の濃い研修もあり、暮れの忙しい時間を有効に過ごせたと、もっぱらの評判となりました。
第17支部では、年明け早々2月19日(火)には、カラオケ親睦会を開催する予定で、支部内の各クラブ相互の交流を積極的に進める活動にも力を入れています。
(畝村情報連絡員 記)
平家・落人の部落、湯西川の古の歴史跡の研修
第12支部 元一福寿会輪投げ
輪 投 げ の 仲 間☆活動のようす
元一福寿会はどうして輪投げが強いのかな?などと言っている或る会長さんから話しかけられたのでペンをとって見ました。
一番大切な事は、人と人との絆と、楽しみながら練習を重ねて行く事だと思います。それぞれ投げる人によって違いはありますが、その時に仲間からのアドバイスを素直に受け入れて練習することによって、そこから又仲間との絆も深まり輪が出来ることではないかと思います。
その他は、他の地区の皆さん方と違いは無いと私は思います。まずは練習ですね。
ちなみに、私達は毎週木曜日に二時間位の練習をしています。これからも変わりなく続けていきたいと思っています。
(元一福寿会輪投げ係 内田弘江 記)
輪 投 げ の 仲 間
輪 投 げ の 仲 間
平成30年歳末助け合い募金
☆預託日 平成30年12月19日(水)
☆場 所 社会福祉法人 八王子市社会福祉協議会
☆出席者 田中連合会長・坂元総務部長・富田地域貢献活動部長・穂坂事務局長
☆活動のようす
八王子市シニアクラブ連合会で取りまとめた平成30年の歳末助け合い募金は、各単位クラブの協力により総額625,993円となりました。
この募金目録を八王子市社会福祉協議会の山崎常務理事に贈呈し、感謝の言葉を頂戴しました。
(穂坂事務局長 記)
歳末助け合い募金 目録贈呈
女性部 日帰り研修旅行
☆開催日 平成30年 11月28日(水)及び12月7日(金)
☆場 所 豊洲市場、江戸東京博物館、隅田川ライン下り(夜景)など
☆参加者 11月28日:258名(内男性45名)
12月 7日:116名(内男性19名)
☆活動のようす
両日ともに天候に恵まれ暖かな旅行日和となり、豊洲市場を見学して浅草ゴロゴロ会館で買い物をしました。
椿山荘では、美味しい昼食を頂いた後に庭園散策を楽しみました。
江戸東京博物館で江戸東京の歴史と文化などの実物資料や復元模型などを見学しました。
待望の隅田川ライン下りも素晴らしい夜景に皆さんがご満悦の様子で、無事に研修旅行を終えることができました。
(眞﨑女性部長 記)
(写真:伊東広報部員)
豊 洲 市 場 見 学
椿 山 荘 東 京 の 庭 園
江 戸 東 京 博 物 館 の 見 学
隅 田 川 ラ イ ン 下 り(夜 景)
第17支部 紫陽会の歌集「陽光」の発刊
☆発刊日 平成30年10月
☆発刊者 紫陽会「短歌の会」
☆歌集「陽光」の紹介
紫陽会の「短歌の会」として第二集となる歌集「陽光」を発刊しました。
第一歌集の発刊から4年も経ちましたが、その間には会員の逝去や退会などもあり、現在は6人の会員で地道な活動を続けています。
この短歌の会は、平成20年8月に発足して以来、平成30年8月で10年の節目を迎えましたが、毎月の紫陽会歌壇と八・シニア連の文芸特集号への寄稿や紫陽会の会誌「紫陽」への掲載などで、精力的に活動を続けています。
この歌集には、6名の会員と長逝された会員の自選歌が、それぞれ5首~10首が掲載されていますが、冒頭掲載の歌をご紹介します。
(取材:広報部)
余 韻 多々井 克 昌
モノレールに渡る多摩川三月の
陽射しひろがり水面波立つ
年 輪 柳 田 節 子
午後三時りんご紅茶の香り満つ
友の故郷の味はほっこり
つれづれに 佐々木 智 子
伊達巻が上手に焼ければ来る年は
良き年なりと一人うなずく
四季折々に 赤 利 昌 映
梅雨ぐもる庭の青葉をてんてんと
種を撒くごと飛ぶ黄揚羽蝶
寂しさを越えて 浅 田 奈 美
春雨にけむるとも無き夕さりの
軒の玉雫竹の葉を打つ
追 憶 五味渕 弘 平
雷鳴に啼きゐし蝉の声途絶え
われも恐れて避難を急ぐ
鎮魂の鐘 故・野 崎 和 子
母の日や形見の帯のつづれ織
裏地は孫の蝶々の絵柄