本部のようす、支部他のようす
第17支部 紫陽会の歌集「陽光」の発刊
☆発刊日 平成30年10月
☆発刊者 紫陽会「短歌の会」
☆歌集「陽光」の紹介
紫陽会の「短歌の会」として第二集となる歌集「陽光」を発刊しました。
第一歌集の発刊から4年も経ちましたが、その間には会員の逝去や退会などもあり、現在は6人の会員で地道な活動を続けています。
この短歌の会は、平成20年8月に発足して以来、平成30年8月で10年の節目を迎えましたが、毎月の紫陽会歌壇と八・シニア連の文芸特集号への寄稿や紫陽会の会誌「紫陽」への掲載などで、精力的に活動を続けています。
この歌集には、6名の会員と長逝された会員の自選歌が、それぞれ5首~10首が掲載されていますが、冒頭掲載の歌をご紹介します。
(取材:広報部)
余 韻 多々井 克 昌
モノレールに渡る多摩川三月の
陽射しひろがり水面波立つ
年 輪 柳 田 節 子
午後三時りんご紅茶の香り満つ
友の故郷の味はほっこり
つれづれに 佐々木 智 子
伊達巻が上手に焼ければ来る年は
良き年なりと一人うなずく
四季折々に 赤 利 昌 映
梅雨ぐもる庭の青葉をてんてんと
種を撒くごと飛ぶ黄揚羽蝶
寂しさを越えて 浅 田 奈 美
春雨にけむるとも無き夕さりの
軒の玉雫竹の葉を打つ
追 憶 五味渕 弘 平
雷鳴に啼きゐし蝉の声途絶え
われも恐れて避難を急ぐ
鎮魂の鐘 故・野 崎 和 子
母の日や形見の帯のつづれ織
裏地は孫の蝶々の絵柄
第4支部 第4回地域交流会
☆開催日 平成30年12月8日(土)
☆場 所 特養ホーム 長雄松島デイサービスセンター
☆参加者 50名
☆活動のようす
第一部の式典では、主催者の理事長の挨拶のあと、参加者代表で支部長の挨拶と幹部職員の紹介がありました。。
高齢者あんしん相談センター旭町の職員による「こんな時はやっぱり相談だ!」の寸劇があり、また、デイサービスセンターの職員の指導による「介護予防脳トレゲーム」にも挑戦しました。
美味しい昼食の後のコーヒータイムでは、高齢者あんしん相談センター旭町の職員による個人相談コーナーがありました。
第二部の演芸会では、輪踊りやハーモニカの演奏に合わせて歌ったりコーラスやカラオケで皆さんと交流をしました。
(眞﨑支部長 記)
輪 踊 り(演芸会)
第17支部 秋季グラウンドゴルフ大会
☆開催日 平成30年10月16日(火)
☆場 所 上柚木多目的広場及びソフトボール場(32ホールストロークプレー)
☆参加者 112名
☆活動のようす
クラブ員の間で定着しつつあるグラウンドゴルフ大会が今回も盛大に開催されました。
こうした大会には、会場確保をはじめ数々の事前準備が大変で担当役員の苦労がしのばれます。特に、競技パーティーの作成には思案のほどがにじんでおり、パソコンを駆使しての速やかな集計作業も目を見張るものがありました。
技量が伯仲しているので同スコア者が多く、年齢差などの順位付けが当支部では定着してきました。
参加者の皆さんは、それぞれのプレーに励む一方、各クラブ間の交流も活発に行われました。
好天の秋の空の下で楽しいひと時を過ごすことができました。
成績上位者は、次の通りです。(敬称略・同スコアは年齢上位)
【女子の部】
優 勝:新 橋 幸 子(鹿島さくら会) 80
第2位:小 島 一 子(鹿島さくら会) 84
第3位:石 井 フ ク(中山白永会) 84
【男子の部】
優 勝: 林 一 二(大塚寿クラブ) 75
第2位:畝 村 治 男(鹿島さくら会) 76
第3位:渡 辺 宏 (大塚寿クラブ) 76
(畝村治男:HP情報連絡員 記)
第11北支部 日帰り研修旅行
☆開催日 平成30年8月30日(木)
☆場 所 筑波宇宙センター展示館見学他
☆参加者 90名
☆活動のようす
研修旅行先は、筑波宇宙センター展示館と筑波ハム工場の見学や千代田の梨狩りです。
JAXA筑波宇宙センターでは、日本の宇宙開発について学びました。
筑波ハム工場見学では、ハムの製造工程を知り、ハムやチーズを試食しました。特に、飲むヨーグルトは新鮮で美味しかったです。
梨狩りは、もぎ取った梨をその場で好きなだけ食べられるので楽しめました。
この旅行を通して、各単位クラブ間の会員の交流ができました。
(古川支部長 記)
筑波宇宙センターのH-Ⅱロケット(全長約50m)前
第13支部 上川福寿会 「優良老人クラブ」受賞