先ず浜離宮恩賜庭園を見学　江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園で、承応３(1654）年、徳川将軍家の鷹狩場に、四代将軍家綱の弟で甲府宰相の松平綱重が海を埋め立てて甲府浜屋敷と呼ばれる別邸を建てました。その後、綱重の子、綱豊（家宣）が６代将軍になったのを契機に、この屋敷は将軍家の別邸となり「浜御殿」と呼ばれるようになりました。以来歴代将軍によって幾度かの造園と改修工事が行われ、11代将軍家斉の時代にほぼ現在の姿の庭園が完成しました。
明治維新ののちは皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えました。品川プリンスホテルでの昼食はバイキングで、それぞれが食べたいものをたべ１時間弱の昼食を楽しみました。
巣鴨のとげぬき地蔵尊では自由参拝後、地蔵通り商店街での買い物を楽しみました。往復の渋滞で予定時間を約９０分ほど遅れましたがそれぞれが、無事家路に着きました。
（バス４台での研修旅行でしたが、諸般の事情で同一での行動はとれませんでした）

八・シニア連の軽スポーツ大会としては、最も伝統ある競技大会であるが、競技人口は年々少なくなって、今回の参加は１０チーム、５０名と寂しい限りでした。
しかし、参加者の熱心な競技態度と繰り広げた熱戦にどのコートも沸いていました。

　この大会は、毎年3月と11月に開催。今回第24回目ということから、10年目の節目を迎えたことになります。ゴルフ場はいつものGMG八王子ゴルフ場。「東」「西」「南」の３コース２７ホールを使用。「西・南」コース４組、「東・西」コース３組に分かれて、８時３０分に順次スタート。天候は絶好のゴルフ日和で言い訳が通用しない好日。
　参加された25名のみなさんの笑顔が印象的でした。

（八・シニア連広報部長 松原清志 記）